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2009年03月26日

『エスクァイア日本版』アーカイブvol.2

Esquire1988年春号.jpg

『エスクァイア日本版』の、22年の歴史を辿る連載企画。
第2回は1988年に発行された8冊をご紹介します。
この年の2号目(6月号)より、月刊としての刊行になりました。
画像はクリックすると拡大表示されます。

SPRING APR. 1988 Vol.2 No.1
1988年春号

フランク・シナトラのファンキーな表紙が印象的な創刊5号。
「風邪をひいたシナトラは絵具のないピカソ、
燃料のないフェラーリ、いやもっと悪い」。
ゲイ・タリーズ「フランク・シナトラが風邪をひいた時」より。

ESQUIRE TASTE「G・ バランシンが発見した日本人」より。

THE LITERARY LIFE「フランク・シナトラが風邪をひいた時」より。
締め切り迫る。しかしインタビューの相手フランク・シナトラは風邪で最悪の状態。
そのピンチをゲイ・タリーズはどう切り抜けたか? 
アメリカン・ジャーナリズムの金字塔といわれた名作が生まれるまでの秘話。



JUNE 1988 Vol.2 No.2
1988年6月号

記念すべき、月刊化第1号。
表紙はキューバで過ごすアーネスト・ヘミングウェイ。
ヘミングウェイの友人、秘書であったロベルト・ヘレラ・ソトロンゴによる撮影。

ヘミングウェイの未公開遺作「トレイン・トリップ」を初掲載!

「或る女優、或る女性」より。
夏目雅子さんを失って3年、伊集院静氏が沈黙を破る。



JULY 1988 Vol.2 No.3
1988年7月号

月刊第2号の表紙を飾るのは男気俳優、リー・マーヴィン。
ハード・リカーがやたらと似合う。

「正統、ハワイ人」より。
1920年代の伝説のサーファー、デューク・カハナモク。

「ROUGHING IT マーク・トウェインの『余はハワイを発見せり』」より。
72人の船長、96人の宣教師、猫の大軍団、タロイモ商人、蠍、百足、
黒い目の娘たち。マーク・トウェインの若き新聞記者時代のハワイ日記。



AUGUST 1988 Vol.2 No.4
1988年8月号

表紙は1957年のポール・ニューマン。
1981〜85年まで日産スカイラインのCMに出演していた。

「ロナルド・レーガン、裸にされた王様」より。
レーガンは本当に“グレート・コミュニケーター”だったのか。
数々の証言によって暴き出されるレーガンの実像。

橋本治氏のエッセイ「さまざまなエンディング」第3回
「昭和39年、東京に戦争があった」より。



SEPTEMBER 1988 Vol.2 No.5
1988年9月号

表紙は1955年、31歳のマーロン・ブランド。
この前年オスカーを受賞し、若き「演技派」としての名声を得るも、
ハリウッドの権威を虚飾に嘲笑を投げかけ、社交界からの招きをも顧みなかった。

「マチュピチュでコカ茶を一杯」より。
死者も出たトランス・アマゾン・ラリー。そこを離れてぶらり歩いたコロンビア、
エクアドル、ペルーには深い目をしたひとがいた。
打ちのめすような自然があった。
著者は森永博志氏。後に始まる「Club Shangri-La」は長期連載に。

「ULTIMATE FITNESS 無為自然」より。
タバコやめない。酒大好き。でも自分の好きな体でいたい。
そんなムシのいい人たちにおすすめする、エスクァイア流究極のフィットネス。
ヘルス・ファシズムの声もあがる西洋には背を向け、東洋の叡智に注目。
書は藤原昌子、美しい墨絵は馬曉の手によるもの。



OCTOBER 1988 Vol.2 No.6
1988年10月号

表紙はオーソン・ウェルズ。
デビュー作が生涯最高の傑作と呼ばれ、
映画監督としては26歳の自分に挑み続けた。


「くたばるまで遊びつづけろ」より。
ボリス・ヴィアンへのオマージュと、未亡人のインタビューで構成する
「われらが愛しきB・ヴィアン」。著者は佐伯誠氏。


「世界の七つの、素敵なバー」より。
うまい酒を楽しむために、最高の男たちが集う世界の七つのBARのストーリー。
著者は松山猛氏。



NOVEMBER 1988 Vol.2 No.7
1988年11月号

表紙は1960年のスティーヴ・マックイーン。
13歳の時、車のホイールキャップを盗んで感化院送りになった少年が、
30歳にして愛車ジャガーXK55を駆る。


「KENNEDY WITH TEARS『ライフ』に見る、ケネディ暗殺の記録」より。
死の直後に出された追悼号から、あの瞬間について読み解く。
著者はボブ・グリーン。井上一馬訳。


「AUTUMN READING オータム・リーディング」より。
ジェイ・マキナニーのブームに沸くアメリカから、
彼の最新作2篇をはじめ、ヴィヴィッドな名作を紹介。



DECEMBER 1988 Vol.2 No.8
1988年12月号

表紙は『鳥』の公開当時、1963年のアルフレッド・ヒッチコック。
鶏肉屋の家庭に育ち、生涯、卵料理を憎んだヒッチコック。
1980年、老衰により没した時も、次回作の企画を進行中だったという。

「閉じ込められた虎、掛布雅之の引退劇」より。
夢を見せてくれたヒーローに花道が用意されなかったのはなぜか?
日本球界の内幕に怒りをこめて、渾身のスポーツノンフィクション。
著者は玉木正之氏。

「'NUFF RESPECT' TO JAMAICA 『原始の未来』が聴こえた」より。
人口ひとりあたりのシングル盤生産枚数世界一の音楽大国、ジャマイカ。
時代とともに激しく姿を変えるレゲエ。その現在進行形の姿をリアルに描く。
著者は渡辺隆司氏、中村直也氏。
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posted by esky復刊応援コミッティ at 02:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 『エスクァイア日本版』アーカイブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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