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2009年06月11日

『エスクァイア日本版』アーカイブvol.5

Esquire1991年8月号.jpg

『エスクァイア日本版』の、22年の歴史を辿る連載企画。
第5回は1991年に発行された12冊をご紹介します。
画像はクリックすると拡大表示されます。


Jan. 1991 Vol.5 No.1
1991年1月号

特集は「ロックの、真実。」
“境界線が破壊され、ジャンルとしてのロックは解体した。
けれどそのことでロックが死んだなどとは誰にもいわせない。
この特集をして、私たちの返答としたい。”

「ロックの、真実。」より特集扉。撮影は飯田安国氏。

「ブルースは在り続けた。揺るぎない真実として」より。
ロバート・ガーナー氏による、B.B.キングへのインタビュー。
“ロックのルーツであるブルースを生き続けて。
B.B.が見たプレスリー、リトル・リチャード、ジミ・ヘンドリックス、
スティーヴィー・レイ・ボーン、U2。”




Feb. 1991 Vol.5 No.2
1991年2月号

特集は「ハリウッドの冒険者たち。」
“すべては夢か、ビジネスか? ますます活気づく1991年の映画界。
一番元気なハリウッドで、エスクァイアが徹底取材した話題の男たちの
最新情報をお届けします。”

「ハリウッドの冒険者たち。」より特集扉。

「アメリカ映画人脈相関図。」より。
右ページは「ハリウッド、産業としての映画界。」を、
左ページは「ハリウッド、あるひとつの共犯関係」を示す。
文は樋口泰人氏。ダイヤグラムは尾黒ケンジ氏。





Mar. 1991 Vol.5 No.3
1991年3月号

特集は「おかしな、おかしな世界。」
“'91年の声を聞いても、激動は果てることなく、世界は政争に満ちている。
事件の数だけ、たわけた権力者たちが輩出する現代、
もう彼らを笑いとばすしか道はないのではないか?
これはささやかであるが、思い上がった為政者たちへの辛辣な報復である。”

「おかしな、おかしな世界。」より特集扉。

「Doonesberryアメリカの『バカヤロー!』」より。
“アメリカで初めて、政治風刺漫画でピューリッツァー賞を受賞した
「ドーンズベリー」日本発上陸。”




Apr. 1991 Vol.5 No.4
1991年4月号


特集は「ドラッグ戦争の、現実。」。
“麻薬は資本の論理で増殖を続ける。
アメリカが激しくコロンビアを叩いた結果、大衆的無知、対応の遅れ、
バブル・マネーからして格好の新しい販路が見つけられた。
それがニッポンだ。”

「ドラッグ戦争の、現実。」より特集扉。

「白い粉を探せ―功名化する隠匿の手口。」より。
“最近の麻薬密輸の傾向としては、商業貨物のなかに隠匿したり、
洋上取引等の巧妙な手口により、大口の密輸入事犯が増加している。”
キハダマグロのダンボールに紛れ込ませるなど、
過去、東京税関が水際で摘発した密輸の手口を解説。




May. 1991 Vol.5 No.5
1991年5月号

特集は「東京・謎解きゲーム、7つのWHY。」
“たて横情報からげても、TOKYOのカオ見えません。
ズバリ都庁に切り込み、小粋に流す呼吸が肝心です。
街角に宿る不思議な物語7つ、熱いところをおひとつどうぞ。”

「東京・謎解きゲーム、7つのWHY。」より特集扉。
タイトルと東京の名建築模型を2見開きに渡って並べた、
大胆なエディトリアル・デザイン。模型製作は阿部真理氏。





Jun. 1991 Vol.5 No.6
1991年6月号

特集は「'90年代、ニューヨークのアート・メディア人脈。」
“危なくても、汚くても、やっぱりみんなニューヨークをめざす。
頂点にいる新世代クリエイターたち、30人のインタビュー特集。”

「'90年代、ニューヨークのアート・メディア人脈。」より特集扉。
前号に続いて、2見開きに渡る扉。
紹介する人物はラリー・ガゴシアン(画商)、
ジェームズ・ダンジガー(写真ギャラリー・オーナー)、
ウィリアム・ウェグマン(写真家)、アンドレス・セラーノ(写真家)、
マッツ(イラストレーター)、ドナルド・バチュラー(アーティスト)、
ロバート・ゴットリーブ(ニューヨーカー編集長)、
ジョン・ルーリー(音楽家)、フォリップ・グラス(作曲家)など。





Jul. 1991 Vol.5 No.7
1991年7月号

特集は「見えてきた、戦争のかたち。」
“メディアによって即時に伝えられるニュースを追うだけで、
戦争の何が見えてきただろう。
戦場から帰還した、語るべき言葉をもった作家たちによって、
今ようやく見えなかった戦争の姿がとらえられはじめた。”

<
「見えてきた、戦争のかたち。」特集扉より。

「サンダンス、踊る戦士たち。」より。
“アメリカ・インディアンの聖なる儀式に参加した日本人の記録。”
絵と文は黒田征太郎氏。




Aug. 1991 Vol.5 No.8
1991年8月号

特集は「琉球。Music Country 音が鳴る、国が始まる。」総監修=竹中労
“琉球は日本ではない。音楽がそれを証している。
竹中労さんと友に島謡の原点を探るうち、
われわれは架空の国の旅行者になっていた。”

「琉球。Music Country 音が鳴る、国が始まる。」より特集扉。
原稿を書くことなく亡くなった、竹中労氏の取材随行録
「竹中労、南島日記」をはじめ、充実の内容。写真は小原孝博氏。

「コザ独立国大統領登場―照屋林助」より。
“ラッパー、テルリンの本気とも冗談ともつかぬ芸の境地。”。文は玉城満氏。




Sep. 1991 Vol.5 No.9
1991年9月号

特集は「ベースボール進化論。」
“日本人の初恋のスポーツ、ベースボールよ。
停滞する日本野球に決別を告げる前に聞いてほしい。
野球の本当の面白さを探し続ける男たちの熱き思いを。”

「王貞治VS.ピート・ハミル 真夏の夜の球宴。」より。
“ブルックリン・ドジャースの熱烈なファンであるピートが、
積年の憧れの人、王貞治と語り合った。”

「たった一人の大リーガー、マッシー村上の夢の日米野球。」より。
“大リーグのマウンドを踏んだ村上雅則とともに、
ぼくはあのなつかしい匂いのする夢をみたい。”
文は佐山一郎氏、絵は綿谷寛氏。




Oct. 1991 Vol.5 No.10
1991年10月号

特集は「アジアの大予言。」
“シンガポール、香港、そして東京のネットワークが明日の世界を漂流する。
ダンディで明るいアジアの今日は予言に満ちている。”

「アジアの大予言。」よりサイケな特集扉。

「香港ウィークエンダー。」より。当時、20歳の見返り美人。




Nov. 1991 Vol.5 No.11
1991年11月号

特集は「それでも映画を愛さずにはいられない。ハリウッド、パワーゲームの内幕。」
“プロデューサー、脚本家、タレント・エージェンシー、保険会社。
スクリーンの背後でしのぎをけずるハリウッド業界人たちの本音に迫る、
衝撃のインサイド・レポート。”

「それでも映画を愛さずにはいられない。ハリウッド、パワーゲームの内幕。」より特集扉。

「『アラン・パーカーおせっかい説』の真相。」より。
“話題作「ザ・コミットメンツ」の監督が語るハリウッド。”
サウンドトラックもヒットした「ザ・コミットメンツ」のシーン。




Dec. 1991 Vol.5 No.12
1991年12月号

特集は「歌舞伎、夢の玉手箱。」
“天下におもしろきものは数々あれど当節歌舞伎に勝るものなし。
観て美しく、耳に心地よく、情も深く、おかしみもたっぷりと。
さて、この絢爛のスペクタクル空間へ、ずずいと。”

「歌舞伎、夢の玉手箱。」より特集扉。

「田村隆一、ぼくは歩いている。」より。
“詞と酒の原郷、スコットランドをゆく詩人最後の旅。”
文は後藤繁雄氏、写真は高橋恭司氏。
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posted by esky復刊応援コミッティ at 18:55 | Comment(2) | TrackBack(0) | 『エスクァイア日本版』アーカイブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
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Posted by 旅行好きのためのブログ at 2009年06月12日 07:18
懐かしさに涙が出そうです(笑)
どの号を見ても、そのときの背景や
自身の行動を思い出します。
久しぶりにバックナンバー
眺めたくなりました。
琉球特集では竹中労さんのこともあって
思いで深いですね
当時、沖縄の新聞社にもずいぶん
お世話になりましたから・・・
Posted by きたごうひろみ at 2009年06月17日 10:09
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