『エスクァイア日本版』の復刊を実現させましょう

1933年、大恐慌に見舞われていたアメリカで
世界初の男性誌といわれる『エスクァイア』は創刊されました。
大人の知性と遊び心に満ちた誌面は、
この暗い時代において、熱狂的に迎えられたのです。
そして1987年に創刊された『エスクァイア日本版』は、
そのクオリティの高さから、
読むことがステイタスとなる雑誌として大きな反響を呼びました。
それから22年。
今、その『エスクァイア日本版』が休刊の危機に陥っています。
しかし未曾有の不況を迎えた今だからこそ、
1933年のアメリカの時のように
人々の心に文化や教養、美しいものを届ける雑誌が必要なのではないでしょうか。
そんな価値ある雑誌を残すために、あなたの署名やコメントをお寄せください。
脈々と受け継がれた歴史と伝統ある雑誌が失われるという、
遅きに失することのないように、祈りをこめて。

『エスクァイア日本版』復刊コミッティ

カテゴリ

2009年05月23日

一旦のお休みです。

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今日、『エスクァイア日本版』の2009年7月号が発売されました。
『エスクァイア日本版』はこの号を以て、休刊となります。
しかし、復刊を目指す動きはこれからが本番です。
皆様のご支援が復刊への強力な後押しですので、
今後ともよろしくお願いいたします。

さてこの7月号の特集は、「未来に伝えたい100のこと。」
ノーム・チョムスキー、サーストン・ムーアなど
さまざまなジャンルから集った77人の精鋭が、
未来へ残すべき100の文化遺伝子を厳選。
この先の文化、知の行方をうらないます。

また、米『エスクァイア』の創刊編集長、
アーノルド・ギングリッチの評伝、
そして『エスクァイア日本版』の
22年の歴史を俯瞰する記事も掲載されています。

雑誌としての出自をたずね、
未来を見据えたこの号から、
『エスクァイア日本版』の新たな命が1日も早く芽吹くよう、
これからも私たちは水を与え続けます。

復刊へ向けた動きの進展は、
当サイトでも随時お知らせいたしますので、
引き続き応援よろしくお願いいたします。

『エスクァイア日本版』復刊コミッティ
瀬尾英男

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2009年05月21日

レビュー回顧〜手元に残ったCDについて その4

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『エスクァイア日本版』音楽担当が綴る、レビュー回顧。
弟4回はソプラノ歌手、キャスリーン・バトルの『ソー・メニー・スターズ』です。


音楽を「聴くこと」の基準とは。

『エスクァイア日本版』には、さまざまなジャンルの音源が届きます。
今日においては、音楽の発表の場はメジャーレーベルのCDに限らず、
インディーレーベルやアーティスト本人によるサイト、
またはmyspaceなどと広がっていますが、
’90年代後半はまだまだレコード会社がその中心的役割を果たしていました。
ほぼ毎日のようにレコード会社のプロモーターの方が来社して、
カセットテープのサンプル音源を幾つも置いていきます。
机の上にはあっという間にテープの壁が出来てしまいました。
それを何本かずつ家に持ち帰り、聴くことが日課となりました。

前任の音楽担当N氏の意向もあって、本誌のレビューで紹介する音楽は、
ジャンルを問わないことが不文律としてありました。
ロックやポップスがもちろん多いのですが、エスクァイア的音楽でもあるジャズ、
さらにはクラシックや現代音楽、民族音楽からクラブミュージックまで、
守備すべき範囲は実に幅広い。わけがわからないまま資料とにらめっこしながら、
恐る恐る触れる音楽が半分以上でした。中でも最も不案内だったのが、
クラシック音楽でした。

そんな戸惑いの時期に出合い、その後も聴き続けることになったのが、
今回挙げるキャスリーン・バトルの『ソー・メニー・スターズ』です。
黒人のソプラノ歌手として、オペラやクラシック音楽の分野で活躍するバトルが、
自ら企画したアルバム。そこに収められているのは、
「ねむれねむれ」や「家路」といった童謡とも呼べる親しみ深いメロディです。
タイトル曲はなんとセルジオ・メンデスのもの。
それらをジャズのミュージシャンたちの演奏とともに、
コロラトゥーラを交えながら丁寧に歌っています。

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2009年05月20日

『エスクァイア日本版』アーカイブvol.4



『エスクァイア日本版』の、22年の歴史を辿る連載企画。
第4回は1990年に発行された12冊をご紹介します。
画像はクリックすると拡大表示されます。

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